2011年12月19日月曜日

弦の張り替え方(エレキギター編)外し方について説明します!


今回は弦の張り替え方について説明していこうと思います。
弦の張り替え方といっても、ギターの種類により張り替え方はそれぞれです。
今回はエレキギターのフェンダーストラトキャスターの弦交換をしたいと思います。っが、
同じエレキギターでも例えばレスポールなんかだと弦を引っ掛ける場所が違ったり、フロイドローズのようにロック式のギターなんかもあり、張り替え方が異なってくるんですよね。
エレキギターは大きく大別してフェンダー系、レスポール系がやはり主流なので今回はそのフェンダー系をサポートする形でお届けします!



用意する物はこちら。
上から、ニッパー、ストリングスワインダー、ギター弦になります。
ストリングスワインダーは無くてもイイですがあると便利!



まずは弦を外していきます。
低音減側の6弦からはずしていきます。
手、もしくはストリングスワインダーで弦をゆるめていきます。
緩みきっていない状態でニッパーで弦を切ってしまうといきなりテンションが切れるのでギター本体の負担になります。
ギターの負担にならないように弦が自然にはずせる所まで緩めて下さい。
こんな感じで簡単にはずれます。

弦がたわんでいたり、ひん曲がっている部分をニッパーでカット。
同じ工程を5、4、3、2、1弦と繰り返し全ての弦をはずします。
次はボディ側の方に行ってみましょ〜。

このギターは通常のシンクロナイズドトレモロなので背面から弦を通す形状なんですね。
背面にあるこの6つの穴から弦を通す使用です。
外してある弦を表側から背面側に押し込みます。
するとこんな感じで弦がモフっと出てきます。
6弦全ての弦を抜き取って下さい。
後は取り外した弦を奇麗に束ねましょう。
弦は切ったり指したりしやすく大変危険ですからね。
こんな感じで束ねておくと処理する際も良いんでないでしょうか。


という感じで今回は弦の取り外しについてでした。






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